宮城県に産業集積特区 復興庁が認定

http://www.reconstruction.go.jp/topics/2012/06/000942.html
http://www.reconstruction.go.jp/topics/0-1_keikaku_miyagi7.pdf

東北は日本国民全員で復興しなければなりません。
ITと農業、漁業と融合、新エネルギー創造など、
まだまだやるべきことは沢山あります。

首都圏が担っている情報産業の一部を宮城県に持っていけば、
事業税、不動産取得税の免除、
あるいはさまざまな特例措置を受けることができそうですね。
海外へ生産拠点を持っていくのではなく、国内において、
質の良い産業構築をすべきなのだと思います。

自然を畏れ、敬い、自然と共存できる産業発展が重要です。

半農半Xが私達が目指すべき今後の生活スタイルです。
食料自給率を向上させて脱輸入し、世界に無償で新技術を発信するのが日本の役割です。
例えば、放射能汚染された土壌改良や水質改善や、
今後懸念される健康被害に対する対策など様々なやるべき事に
私達は直面しています。
これらは他人事ではなく、私達日本人全員が真剣に取り組むべきことです。

政府自らが出来ることには限界があるように感じます。
さまざまな仕組みに取り込まれ、自由が利かなくなっているのだと思います。

産業集積特区にすら、
さまざまな癒着や特定人物への利権が絡んでいるかもしれません。

でも、それも計画想定内にする器があれば、私達は未来を繋ぐことができるのだと
思います。

自己保身に走り、自分だけが幸せならば良いという考え方のままだと、
自分に災難となって返ってきます。

これは因果応報という宇宙の仕組みであり、宇宙の一部である私達が逃れることができないものです。