今朝朝食を摂っていると奥さんが唐突に「夢をみたんだけど。。。」と話を始めました。
顔をみると真剣な表情でだったので、これは心して話を聞かないとまずいパターンかと
思い、話を聞くことに集中しました。
まぁ話の内容を要約すると次のようなことでした。

場所は私達が昔勤めていた会社の事務所内で、
そこには昔一緒に働いていた仲間が集まり、
先日(6月某日)亡くなったばかりの社長さんが
みんなに「ありがとう」と言ってた。
そして話が終わり社長が会社を出て行くと、会社の前に霊柩車が待機しており、
その周りに社長家族が待っていた。
という感じの内容でした。

この社長さん、現役の時、
お酒も飲めないくせに無理して得意先の社長さんや事業部長さんとスナック接待、
マージャン接待、ゴルフ接待を毎日繰り返し、
結局は体を壊して、酸素を吸入する装置を持ち歩かないと
生活できないようになってしまったのですが、
とにかくこの営業活動の結果、ものすごい売上になっていて、
大手電器会社の社長さんや、役員さんとは○○ちゃんと呼び合う仲になるほど、
商売が上手な方でした。

事情あって私や当時のメンバーは皆退職したのですが、
振り返ると、あの時期が社長にとって一番良い時期だったのかもしれません。

とりあえず、奥さんには、
四十九日も終わって一息ついたところで、皆を会社に呼んでお礼を言いに来たのじゃないかと伝えました。

時期を見て、仏前にお焼香をしに行った方が良いようにも感じました。