大飯3号機、発電機冷却系で警報=作業への影響なし―公表10時間遅れ・関西電

http://jp.wsj.com/Japan/node_464247

記事内に、「配管にわずかなにじみが見つかったほかに水漏れはなく、タンク内の実際の水位も基準以内だったことから、同社は水面の一時的変動で警報が鳴ったとみて、念のためタンクに水を補給する方針」とあり、
わずかなにじみが出ていることを明らかにしています。
これを問題視しないのは、技術的な部分で想定している余裕なのか、
単に慣れてしまって危険の認識が甘くなっているのかは不明ですが、
あんまり良い気はしないですね。
ましてや警報の事実を公開したのが10時間後だったとは、
やはり人命尊重を第一とした運用がなされていないのですね。

安全な発電装置を早急に起動させて欲しいと切に願うばかりです。

そういえば、大気圏には空中電気または大気電場と呼ばれる電気が存在しているんですよね。この電気を利用できないのでしょうか?

自然は常に人類に様々なエネルギーを与えてくれています。
単に人間が採掘してはいけないものを間違って採掘し、
本来利用すべきエネルギー源を利用していないだけのように思います。