東電の家庭向け料金、上げ幅圧縮の公算

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20031_Q2A620C1EE8000/

なんとも情けない限りである。
経済産業省の電気料金審査専門委員会なるものをわざわざ設置し、
東京電力による家庭向け電気料金値上げの阻止をするのかと思っていたら、
結局は値上げを前提とした落しどころを決めるだけという
なんともお粗末な話。

冬のボーナス、手厚い福利厚生にメスを入れないばかりか、
「従業員1000人以上の企業の平均水準に減らした」と、
よくもそんな事が言えたものである。

国民を愚弄するにも程がある。


もうひとつ、
■民自公、一体改革で正式合意 衆院採決日程で調整
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS21001_R20C12A6MM0000/

民主党小沢一郎元代表増税反対派は反発を強めており。。。

反発するなら政治生命かけてでも、自公を説き伏せるのが筋ってもんでしょう。
造反したからといっても可決されるんじゃ、
出来レースって事を国民に知らせ、国民に選択の余地は無しと言っているだけ。


本当に日本は狂ってます。
彼らは狂人の姿を私達に見せる役割なのかもしれません。
彼らの暴走を止めねば、大きな災いを呼び込むことに繋がるように思います。
これは、私達の意識の問題です。
彼らが愛ある心を取り戻すよう願ってください。