富士通、三重工場売却をTSMCへ打診の報道に「何も決定していない」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120727_549637.html
ファブレス半導体開発/設計に特化。。。とあるが、
300mmウェハー工場の稼働は日本企業にとってメリットが少ないのは、
本社の人件費が高すぎるからでしょう。

こういった設備縮小によって日本企業は弱体化していき、国内雇用へ打撃を与えている。
まずは、無駄飯喰いである役員の処分を先に行い、年収1000万円越えの社員の給与カット、
非正規労働者の社員登用など、労働者の平等化を行わない限り、
企業への愛社精神が損なわれ、労働力の低下は進むばかりでしょう。
そもそも中国や韓国、台湾は個人主義の道徳教育が徹底されておこなわれており、
自分に優位な条件であれば、ライバル会社へ転職することさえも良心をとがめることがない。
日本の道徳教育は米国、在日によって破壊されてきたとはいえ、
愛溢れる心を持ち合わせた民族精神は失われてはいません。

企業を存続させたいのであれば、雇用の充実は必須であり、
これができないのであれば淘汰されていくのでしょう。