尖閣デモについて

中国で発生した尖閣諸島国有化に対する反日デモに対して、
日本人は冷静な大人の対応を行うべきです。
米国と結託し東アジアの国家間での戦争を引き起こそうとする画策する人達の口車に乗り、
領土主権を主張することが正義だと信じることで得るものは少なく、
失うものがどんなに多いかを考えればわかるはずです。
そもそも、自民党総裁選を目の前にし、このような外交問題を誘発する政治家が国益を思慮している筈もなく、総裁選の資金稼ぎが目的だと見極めなければなりません。
現在中国でデモを扇動しているのは中国国内の右翼団体や欧米自動車メーカーであり、
中国人全員が同じような考えをもっているわけではありません。
外交問題は歴史問題とも密接に関係しており、各国ともに歴史の捏造がなされている現段階で
単純な判断を下すととんでもない過ちを犯すことになります。
第二次世界大戦で米国、ソビエト、中国に煮え湯を飲まされ、世界で唯一原爆まで投下された日本が
戦争を引き起こしてはなりません。

事の発端である、前原誠司石原慎太郎の両名には責任を取っていただかねばなりません。

また、中国との太いパイプを持つ小沢一郎細野豪志を中国に向かわせ、習近平氏との会談を行っていただきたく思います。

欧米の狙いは東アジアの国家間での戦争であり、この戦争による軍需産業の復興です。

中国国内で内戦が勃発し、日本との間でも戦争が発生した場合、
国連によって、これらの責任全てを日本に押し付けられ、
欧米諸国やロシアまでもが日本侵略を開始します。

日本は世界の雛形です。
神国の全ての出来事が日本に転写され、
日本で起こる全ての出来事が世界に転写されていきます。
このことを理解する人は数少なく、
せめて日本人だけでも理解しなければなりません。

石屋は石屋の役割を果たしているだけです。
これを冷静に見極め、大難を小難に変えていくのが、現世の日本人の役割です。
これから、もっと様々な出来事が起こります。
そして、2033年までに人類は大きく変化すると考えられます。

1600年の関が原の戦は何を意味したのでしょう。
なぜ、石田三成は西軍を率いて格上の徳川家康と敵対したのでしょうか?
彼は、理解していたのです。戦国の世を終わらせる為に必要だったことを。

織田信長坂本竜馬 彼らは奴らに利用され、日本を破壊しました。
明治維新から始まった戦国時代はまだ明けてはいません。

石田三成徳川家康の役割を担う人が現れるのを待つしかないのかもしれません。

岩戸開きは始まったばかりです。