過去の教訓を生かすべし
2014年09月07日
過去の教訓を生かすべし
嵐も雷も全てはこの世の禊。神の警鐘、神の怒りならん。
災害荒ぶるは穢れ多かりて神の悲しみも深きゆえと悟るがよし。
天災は避けられぬ。災害は地球とそこに住む生命を守るためのもの。
なれば、過去の教訓を生かすべし。
これまでの多くの教訓に目を向けらば、災害の被害の多くは避けらるるものなり。
今、山は腐りて脆きなり。
山の姿残らぬ程に崩れ去る恐れすらありなん。
自然有りてこそ人は生きらるる。
そを蔑ろにせば、自然の反撃受けるは当然のことならん。
自然の猛威は激しさを増すばかり。その中に神の怒り、地球の悲しみを汲み取るべけれ。
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近畿地方でも昨夜激しい大雨、雷がありました。
わが家の近辺では、夜１１時から夜中の３時頃まで、
雷が鳴り続き、大粒の雨が窓を叩きつけていました。
あまりの音になかなか眠ることができず、
結局夜中３時過ぎまで起きていました。
このところ急激な天候の変化による大災害が増えており、
この世の禊なんだと思います。
９日の大阪茨木市で起こった、
コンビニ店長の態度に因縁をつけ、商品のたばこを脅し取った姿や、
店長らに土下座させている姿を動画撮り、ネットに投稿したとする恐喝事件ですが、
このような事件が発生する度に、
日本人（？）の質が本当に悪くなったのだと思い知らされます。
自分勝手で、他人を傷つけることに対してなんとも感じないどころか、
それを面白おかしく感じる感覚を持つ人が増えているようです。
人心の乱れは、天地の乱れとなって、我々に降りかかってきます。
昔から、「天人相関の理」といわれている事で、
人心の乱れを神様、仏様が警告しているとするものです。
TVを見ていると、多くの政治家や芸能人が贅沢で好き勝手な生活をしているように見えますが、
そんな事に惑わされることなく、自分を律して、正しく生きることを心がけてください。
その結果、自然だけでなく、人の世も美しくなっていくと思います。
